弊社ではPHILOSOPHY経営理念（別掲）を明文化しています。経営理念を明文化することで何を判断基準として考えればよいかが共有され、安心して働ける職場に繋がると考えています。
九州パートナーズには、時短に取り組むとともに多様な働き方が選択できるようになっています。労働時間は正社員でも実労７時間です。サービス残業もまったくと言っていいほどありません。
資格取得の受験休暇を取ったり、子育てのため時短で働いたり又はテレワーク（週一程度）で働いたりと働き方選択ができます。
また、「人は平等である」という前提のもと、職場では役割分担として上下関係があるという考え方をしています。だからこそ、新人もパートスタッフも或いはベテランでも平易に相談し合ったり、助け合ったりすることができています。
結果、ハラスメントはおそらく殆どなく、良好なコミュニケーションが維持できると考えています。

私たちのお客様の多くは、中小企業の経営者です。
経営者は、資金調達、人材採用育成、営業、事業承継など、さまざまな課題を抱えています。
しかし、その悩みを誰に相談できるでしょうか？
・銀行の担当者　融資を受けている銀行にマイナスな情報としての悩みを打ち明けたら、どんな対応を取られるでしょうか。
ケースによっては融資審査に影響が出てくるかもしれません。
・会社の従業員　同じくマイナスな情報としての悩みを打ち明けたら、協力してくれるのか、逆に引かれてしまうこともあるでしょう。
では、会計事務所の担当者はどうでしょうか。担当は月次でお客様の状況を把握しています。また、他の事例や経験で対策方法も知っています。必要があれば他の専門家を紹介することもできます。
弊社では、お客様の「安心」を究極の目的とし、経営課題の解決をお客様と一緒に取り組んでいます。
経営課題の解決を通じて資金調達、企業再生、組織再編、М＆Aサポート、事業承継、国際税務等が学べます。
有能で好奇心のある方にとっては　経営課題の解決を通じて経験やスキルが身に付き、成長が感じられるでしょう。
そして　お客様からは「あなたに相談してよかった。」感謝されることにも繋がります。
お客様が弊社の担当者の来訪を心待ちにして頂ける関係ができれば、仕事にやりがいを感じることができるでしょう。

日本は、国内の事業者をターゲットにした事務所がほとんど。しかし九州パートナーズの顧客には、海外の事業主と取引を行う外国人事業者も多くいます。ここでなら自分の能力が生かせると直感しました。私は日本語と中国語、英語の3か国語が操れ、しかも日本の簿記の資格まで持っています。面接では海外の企業との契約率も説明いただき、「将来、自分も海外のお客様を担当させてもらえるかもしれない」「会社と海外経営者に貢献できる」と思い、転職しました。

税理士事務所というと、数字ばかりを追ってなんとなく冷たいというところが多いようです。東京の企業に勤める友人の話を聞くと、同僚との雑談でさえほとんどないようです。でも弊所はとても安心感のある職場。先輩も上司もとても親切で、いろいろな方にフォローしていただけるので、どのような人もすぐに職場になじめると思います。毎月ランチ会も開かれ、みんなで近所の飲食店でおいしいものをいただく時間がとても楽しみです。
1日の3分の１は仕事の時間です。だからこそ安心で楽しく過ごせる職場に身を置いた方が良いと、私は思います。また弊所は忙しい時期を除いてほぼ残業がなく、夜は勉強時間に当てられます。プライベートの時間もしっかり確保できるのが、弊所の特長です。

転職の際に、数ある税理士事務所から九州パートナーズを選んだ決め手になったのは、「ここが一番働きやすそうだ」と感じたからです。3回行われた面接でお話した社員の方々が、とても話しやすかったのを覚えています。人当たりの良い方々に囲まれたほうが自分に合うと考え、九州パートナーズを選ばせていただきました。

とはいえ、業務に慣れた今でも、周囲の方を頼ることはもちろん、基本的なミスをしてしまうこともあります。「なぜ、こんなミスを」と悔しくなりますが、弊所は失敗をしても打ち明けられる雰囲気があります。ミスを放置すれば、より大きいミスになるだけなので、気づいたら速やかに申し出るようにしています。

仕事で最も面白い瞬間は、関わらせて頂いた方々の価値観に触れたときです。お客様は企業の社長様が多いのですが、お話を伺うたびに、世の中にはこれほど優秀な人がいるのか、独創的な発想をされる方がいるのかと驚かされます。
私は将来、そのようなお客様を支えられる税理士になりたいと考えています。最終的な意思決定を行う社長は、誰にも相談できず、孤独感を抱える人も多いかと思います。そのようなとき、社長に寄り添い、サポートできる存在でありたいと思います。
そのために普段からお客様に何ができるかを考え、実行することで、信頼関係を築く必要があります。お客様の意思決定に対し、どれだけ参考に資する意見を提言できるか、お客様と同じ目線、歩幅で進めるかが大切だと考えています。日頃からインプットを行い、先輩方一人ひとりのやり方を真似ることで、よりレベルの高いコンサルタントを目指しています。